テクノロジカル栓
メイド·イン·ローラン·ポンソの理想の栓早期酸化やコルク臭と縁を切り、長期間に渡って比類ない上質のワインの熟成を保証する手段がとうとう実現しました。発泡熱可塑性エラストマーと組み合わせた内部フレームとシールドによるこの打栓コンセプトは、「テクノロジカル栓」と呼ばれ、一定の期間にワインが受け取った酸素の量の科学的な管理を可能にします。
加速熟成試験を受けた栓は完全に不活性で栓の成分がワインに移ることは絶対にありません。天然の素材ではありませんが、完全なリサイクルが可能です。
見るコネクティッド・グランクリュ
弊社のグランクリュはテクノロジーの先端を行くデジタル2.0!
キャップに搭載したNFCチップにより、スマートフォンを使って弊社のグランクリュの各ボトルをスキャンして、本物であることを確認し主な特徴を表示できるようになりました。
このチップは読み取られる度にIPアドレスを変更することができるため、偽造は不可能です。
見るインテリジェントケース
コネクティッドケースの装置をさらに完璧にするために、弊社のグランクリュのケースには温度センサーがついており、15年間、3時間毎に温度を記録し、履歴を更新しています。
温度グラフを確認するためにケースを開ける必要はなく、ケースに貼ったステッカーが示す位置にスマートフォンを近づけるだけで温度確認が可能です。
インテリジェントケースによって、お客様がワインセラーにワインを入れる前に、輸送から貯蔵まで、最良の条件を保証することができます。
見る進行中、および将来のプロジェクト
クリエイティブで革新的なエスプリに休息はありません。その証拠に、私たちは段ボール箱やアトリエの机の上にまだたくさんのアイデアを持っており、すでにテスト段階に入っているものもあります。
とりわけ、赤ワイン用発酵タンクに関する大きなプロジェクトと、白ワイン用発酵タンクのための別の大プロジェクトがあり、プロトタイプでは完全に満足の行く結果を得たことから2021年の新しい醗酵室にこれらのタンクが設置される予定です。
また弊社は、汚染リスクを負うことなくワインを呼吸させるために、樽での熟成に代わる手段の基礎研究を始めました。
現在、ローラン·ポンソ社では、未来的なラベル、ブルゴーニュではまだ導入されていない再生品をベースにした複合材料の梱包、驚きの機能を備えたパーナライズボトルなどを揃えています。